パリオリンピックのローイングはどんな種目?3つの魅力

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4年に1度のオリンピック!!

世界中のアスリートが一堂に会し、最高のパフォーマンスを見せてくれるビッグイベント!!

多くの競技のなかのひとつ、「ローリング」

ローリングは、旧ボート競技(2023年に世界共通のローイングに変更)です。

「ローイング」は力強さと美しさを兼ね揃えた魅力的な競技のひとつ!

今回は、オリンピックの「ローイング」競技がもっと楽しくなる見どころを紹介します!!

パリオリンピックのローイング日程

ローイング競技は27日から予選が始まります。

ちなみに日本代表の荒川龍太選手が出場するのは、シングルスカルです。

2大会連続出場なんてすごいですね!!

詳しい日程はこちらを参考に!

オリンピックローイング 日程&結果

ローイングの種目

ローイングの種目は大きく分けてオールを左右に持つ「スカル」と、1人1本ずつのオールで競う「スウィープ」があります。

この2種目に、漕ぎての人数が加わり、

「スカル」には、「シングル(1人)」「ダブル(2人)「クオドルプル(4人)」の3種類、

「スウィープ」には、「ペア(2人)」「フォア(4人)「エイト(8人)」の3種類です。

オリンピックでは、スウィープの「エイト」のみ漕ぎ手の他に舵手(コックス)が乗ります。

ダブルスカルには、体重制限がある、「軽量級」もあり、

男子は、72.5kg以下で平均70.0kg以下

女子は、59.0kg以下で平均57.0以下となっています。

ローイングの日本代表は荒川龍太選手

荒川龍太選手は29歳。

2大会連続出場です!

185センチと大柄で、ダイナミックなオールさばきです!

8月3日生まれで、決勝が誕生日!

海外選手に負けないで頑張ってください!!

ローイングの魅力①水上のスピード&パワー

ローイングは、2000メートルの直線コースを全力で漕ぎぬく競技!

選手たちは、恐るべき体力と技術を駆使してボートを操り、鏡のような穏やかな水面を目を見張るスピードで滑ります。

ボートを漕いだことがある方ならイメージも湧くかとは思いますが、

まっすぐ進むだけでも難しいのに、2000メートルも全力で?!

そのスピードとパワー…圧倒されまくりです…

見どころポイント!!

①スタートダッシュ

一斉にスタートする瞬間の迫力はすごい!!

強烈な漕ぎ出しの水しぶきは見逃せません!!

②フィニッシュスプリント

ゴール直前のスプリントは、全力を振り絞る選手たちの姿が感動的…!!

勝負が決まる一瞬の攻防は目が離せません!!

ローイングの魅力②チームワークと選手たちのシンクロ!

ローイングは、個人競技もありますが、花形といえば漕ぎ手が8人の「エイト」です。

全種目の中で最もスピードが速く、全長17メートル、選手を含めた重量750kg以上の大きなボートが、エンジンが付いているかのようなスピードで滑り抜けます。

エイト唯一の舵手(コックス)の駆け引きも見どころです。

選手たちの息がピッタリとシンクロしている漕ぎは圧巻です!!

見どころポイント!!

①エイト

8人の漕ぎ手と1人の舵取り(コックス)が一体となり、完璧なシンクロ!!

コックスの指示に従い、一糸乱れぬ動きはすごいの一言。

②フォア

コックス無しで4人が力を合わせる競技です。

選手たちの呼吸やタイミングが合わないとスピードが出ないので、高い技術が求められる競技です。

ローイングの魅力③自然との調和

ローイングは、静かな湖面や美しい風景も楽しめる競技です。

広い会場で行われる競技は圧巻です。

見どころポイント

パリオリンピックのローイングの会場は、

ヴェール・シュル・マルヌ・ノーティカル・スタジアム」です。

是非写真で御覧ください!

オリンピックに向け、2019年に完成!

緑に囲まれ、キレイに整備された会場です。

パリ…一度は行ってみたい!!

今は写真で行ったつもり~

\\\収入増やしてパリに行きたい!!///

まとめ

オリンピックローイング競技は、スピード、パワー、チームワーク、自然など魅力の詰まった競技です。

是非オリンピックでは、ローイング競技にも注目してみてください!!